2026年、ブランドバッグの買取相場は過去最高水準です。
エルメス・シャネル・ルイ・ヴィトンを中心に、定価改定・円安・インバウンド需要の3つが重なり、中古相場が大きく跳ね上がりました。
メルカリとニッセイ基礎研究所の共同調査では、日本の家庭に眠る”かくれ資産”の総額は約90兆5,352億円。
ファッション用品がその33.6%を占めています(出典:メルカリ「2025年版 かくれ資産調査」2025年11月)。
クローゼットのブランドバッグに、数十万円〜数百万円の値段がついてもおかしくない時代です。
本記事では、当サイトclebag(クレバッグ)が23ブランド・2,800件超のブランドバッグを鑑定・流通させてきた実績データをもとに、2026年最新の買取相場をお届けします。
買取店の査定額とフリマサイトの実売価格を数値で並べて比較しているので、「どこで・どう売れば一番手取りが多いのか」まで判断できる内容です。
ブランドバッグの買取方法は3つ|特徴と手取り額の違い

売却方法は「店頭買取」「宅配・出張買取」「フリマ出品」の3つ。
選び方ひとつで手取り額に数万円〜数十万円の開きが出ます。
2,800件超の流通データをもとに、それぞれの違いを整理しました。
店頭買取|即日現金化できるが査定額は1社分
大黒屋・KOMEHYO・なんぼやなどの買取専門店にバッグを持ち込み、その場で査定・現金化する方法です。
即日で現金が手に入るのが最大のメリット。
朝持ち込んで昼には入金完了、というスピード感です。
デメリットは査定額が1社の基準で決まること。
店舗の在庫状況や査定士の判断で金額が変わるため、「別の店なら5万円高かった」という後悔が起きやすい構造です。
1店舗だけで決めず、できれば2〜3社で比較してください。
宅配・出張買取|自宅で完結するが比較しにくい
自宅からバッグを郵送して査定を受ける宅配買取と、査定士が自宅に来てくれる出張買取。
小さなお子さんがいる方や外出しづらい方には便利な方法です。
ネックは査定結果が届くまでに数日かかる点。
金額に納得できなければ返送してもらえますが、その間バッグが手元にないため、他社との並行比較がしにくくなります。
フリマ出品|自分で価格を決められる第三の選択肢
メルカリやラクマなどのフリマアプリに自分で出品する方法。
価格を自分で設定できるのが最大の強みです。
買取店の査定額に納得がいかなくても、相場を調べて希望価格で出品すれば、より高く売れる可能性があります。
ただし、個人間取引(CtoC)のフリマ市場は成長が鈍化しており、2024年のCtoC販売は前年比1.4%増にとどまりました(出典:リユース経済新聞「リユース業界の市場規模推計2025」2025年)。
「出品すれば売れる」時代から、信頼性の高いプラットフォームが選ばれる時代への転換期。
鑑定付きのフリマサイトなど新しい選択肢も登場しています(詳しくは後述)。
【比較表】3つの売り方メリット・デメリット一覧
| 売り方 | 手取り額の目安 | 入金スピード | 手間 | 手数料 | 向いている人 |
|---|---|---|---|---|---|
| 店頭買取 | 低〜中 | 即日 | 少ない | 無料(査定額に含む) | すぐに現金がほしい方 |
| 宅配・出張買取 | 低〜中 | 数日〜1週間 | 少ない | 無料(送料込み) | 外出せず完結したい方 |
| フリマ出品 | 中〜高 | 売れるまで不定 | やや多い | 5〜10% | 少しでも高く売りたい方 |
【2026年最新】ブランドバッグの買取相場が高騰している3つの理由

エルメス・シャネル・ルイ・ヴィトンの中古価格は、2023年比で20〜50%以上の上昇。
「なんとなく高い」のではなく、3つの構造的な要因が絡み合っています。
📝 高騰メカニズムの構造図
- 要因① 定価が毎年上昇 → 新品が買えない層が増加 → 中古品への需要が集中
- 要因② 円安が継続 → 海外バイヤーにとって日本の中古品が”割安” → 買い付け加速
- 要因③ リユース市場が拡大 → 中古品を買うことへの抵抗感が低下 → 買い手の裾野が拡大
→ 3つが合流 → 中古ブランドバッグの相場が過去最高水準に
理由①|エルメス・シャネルの定価が毎年上がり続けている
エルメスのバーキン30は、2022年の1,452,000円から2026年2月に2,233,000円へ改定。
わずか4年で54%の値上げです。
バーキン25は2,013,000円となり、ついに200万円の大台を突破しました(出典:clebag定価改定追跡データ 2026年5月時点)。
| 年 | バーキン30 定価(税込) | 前年比 |
|---|---|---|
| 2022年 | ¥1,452,000 | — |
| 2023年 | ¥1,595,000 | +9.8% |
| 2024年 | ¥1,870,000 | +17.2% |
| 2025年 | ¥2,057,000 | +10.0% |
| 2026年 | ¥2,233,000 | +8.6% |
※出典:clebag「バーキン 定価推移・改定履歴」2026年5月時点(/brands/hermes/birkin)
シャネルも同じ構造です。
マトラッセ(クラシックフラップ)は20年前に20万円以下だったものが、2026年1月時点で192万円台。
年4回の値上げサイクルが定着し、平均約8.3%の値上げが実施されました(出典:retro.jp 2026年1月)。
定価が上がる → 新品に手が届かない層が増える → 中古品に需要が集中する。この構造が、中古相場を押し上げる最大の原動力です。
理由②|円安で海外バイヤーの「日本買い」が加速
2026年のドル円相場は150〜160円台で推移。
年初には一時159円台を記録しました(出典:野村證券 市場戦略リサーチ部 2026年4月)。
数字で見てみましょう。
日本で300万円のバーキンは、ドル円155円換算で約19,355ドル。
海外のリセール市場では25,000〜30,000ドルが相場です。
日本で仕入れて海外で売るだけで十分な利益が出る——だから海外バイヤーが日本に殺到しています。
観光庁の発表では、2025年の訪日外国人旅行消費額は前年比16.4%増の9兆4,559億円で過去最高。
買い物代だけで2兆5,490億円です(出典:観光庁「インバウンド消費動向調査 2025年暦年(速報)」2026年1月)。
買取大吉も「円安→新品価格上昇→中古品需要増→在庫減少→買取価格アップの好循環」と分析しています(出典:買取大吉公式サイト 2026年2月時点)。
理由③|リユース市場そのものが15年連続で拡大中
2024年の国内リユース市場規模は前年比4.5%増の3兆2,628億円。
2009年以降15年連続で拡大しており、2030年には4兆円に届く見通しです(出典:リユース経済新聞「リユース業界の市場規模推計2025」2025年)。
「ブランド品」カテゴリに絞ると、前年比15.7%増の4,230億円。
市場全体の伸び率を大きく上回っています(出典:リユース経済新聞 2025年)。
なんぼやも公式サイトで「現在エルメス、シャネル、ルイ・ヴィトンやグッチなど世界中でブランドバッグの相場が高騰しています」と発信中です(出典:なんぼや公式サイト 2026年3月時点)。
中古品を買うハードルが下がり、買い手が増えている。売り手にとって、これ以上ない追い風ですね。
ブランド別の買取相場一覧【5サイト横断データで比較】

clebag・ALLU・メルカリ・ラクマ・ヤフオクの5プラットフォームの出品データを、当サイトは毎日モニタリングしています。
その横断データから、ブランド別の実売相場と買取店との差額を一気にお見せします。
エルメス(バーキン・ケリー)の買取相場
中古市場で最も高値が維持されているブランド、エルメス。
バーキンの5サイト合算出品数は530件、中央値は3,723,000円(2026年5月時点)。
定価2,233,000円を大きく超え、「使ったバッグが買った時より高く売れる」現象が続いています。
| モデル | サイズ | フリマ5サイト中央値 | 買取店参考額 | 差額 |
|---|---|---|---|---|
| バーキン | 25 | ¥3,950,000 | ¥3,200,000 | +¥750,000 |
| バーキン | 30 | ¥3,723,000 | ¥3,000,000 | +¥723,000 |
| バーキン | 35 | ¥2,850,000 | ¥2,300,000 | +¥550,000 |
| ケリー | 25 | ¥3,480,000 | ¥2,800,000 | +¥680,000 |
| ケリー | 28 | ¥3,100,000 | ¥2,500,000 | +¥600,000 |
| ケリー | 32 | ¥2,650,000 | ¥2,100,000 | +¥550,000 |
※フリマ5サイト中央値:clebag独自調査(2026年5月時点)。買取店参考額:大黒屋等の公開実績を参考に算出した目安。状態・カラー・素材により変動します。
シャネル(マトラッセ・クラシックフラップ)の買取相場
当サイトの在庫データで1,016件。エルメスに次ぐ取扱量です。
マトラッセ25(キャビアスキン・ブラック・GHW〈ゴールド金具〉)の買取店参考査定額は510,000円(出典:大黒屋 2026年3月実績)。
フリマの実売中央値はそれを上回っています。
| モデル | サイズ・仕様 | フリマ5サイト中央値 | 買取店参考額 | 差額 |
|---|---|---|---|---|
| マトラッセ | 25 キャビア 黒 GHW | ¥720,000 | ¥510,000 | +¥210,000 |
| マトラッセ | 30 ラムスキン 黒 GHW | ¥650,000 | ¥450,000 | +¥200,000 |
| クラシックフラップ | ミディアム キャビア | ¥780,000 | ¥560,000 | +¥220,000 |
※clebag独自調査(2026年5月時点)。買取店参考額は大黒屋公開実績を参考にした目安。
ルイ・ヴィトン・ディオール・ロエベなど人気ブランドの買取相場
エルメス・シャネル以外でも、人気モデルの相場は高い水準を保っています。
当サイトの取引データはルイ・ヴィトン133件、ディオール153件、ロエベ68件、セリーヌ77件。
| ブランド | 代表モデル | フリマ5サイト中央値 | 買取店参考額 |
|---|---|---|---|
| ルイ・ヴィトン | オンザゴーPM モノグラムリバース | ¥450,000 | ¥355,000 |
| ディオール | レディディオール ミディアム | ¥480,000 | ¥350,000 |
| ロエベ | パズルバッグ スモール | ¥280,000 | ¥200,000 |
| セリーヌ | ラゲージ ナノ | ¥250,000 | ¥180,000 |
| フェンディ | ピーカブー ミニ | ¥220,000 | ¥150,000 |
※clebag独自調査(2026年5月時点)。買取店参考額は大黒屋・高く売れるドットコム等の公開データを参考にした目安。
【価格差テーブル】買取店の査定額とフリマ実売はいくら違う?
データを並べると、フリマの実売価格は買取店の査定額を15〜40%上回っています。
主要5モデルの差額がこちらです。
| モデル | 買取店参考額 | フリマ5サイト中央値 | 差額 | 差額率 |
|---|---|---|---|---|
| バーキン30 | ¥3,000,000 | ¥3,723,000 | +¥723,000 | +24.1% |
| マトラッセ25 黒 GHW | ¥510,000 | ¥720,000 | +¥210,000 | +41.2% |
| LV オンザゴーPM | ¥355,000 | ¥450,000 | +¥95,000 | +26.8% |
| レディディオール ミディアム | ¥350,000 | ¥480,000 | +¥130,000 | +37.1% |
| ロエベ パズル スモール | ¥200,000 | ¥280,000 | +¥80,000 | +40.0% |
※clebag独自調査(2026年5月時点)。買取店参考額は各社公開実績の目安。フリマ中央値は手数料差引前の金額。
バッグの状態で買取価格はいくら変わる?ランク別の価格差

同じバーキン30でも、新品同様か傷だらけかで100万円以上の開きが出ます。
当サイトでは全品6カット撮影のうえ、コンディションランク(バッグの状態をN/S/A/B/Cの5段階で表す等級)ごとに分類。
ランク別の写真と価格帯で、あなたのバッグがどのくらいの金額になるかセルフチェックしてみてください。
コンディションランク(N/S/A/B/C)の見分け方
【図解:コンディションランク実物写真ギャラリー】
※各ランクの状態イメージです。実物写真はclebagの商品ページで確認できます。
- Nランク(新品): タグ付き・未使用。保存袋から出していない状態。シワ・擦れゼロ
- Sランク(未使用に近い): 1〜2回短時間使った程度。目立つ傷や汚れなし
- Aランク(状態良好): 軽い使用感あり。角にわずかなスレ、ハンドルに薄い色移り程度
- Bランク(一般的な中古): 全体的に使用感あり。角の擦れ・金具のくすみ・内側のペン跡など。内装のベタつきがある場合もこのランクに該当します
- Cランク(使用感が強い): 目立つ傷・汚れ・型崩れ。ファスナー不具合や革のひび割れも
(出典:clebag独自のコンディション分類基準 / 参考:セカンドストリート「ブランド出張買取」2026年2月時点)
【価格テーブル】ランク別の価格差シミュレーション
バーキン30(トゴ(柔らかく傷がつきにくい人気の牛革素材)・ブラック・ゴールド金具)とマトラッセ25(キャビア・ブラック・ゴールド金具)で比較しました。
| ランク | バーキン30 価格帯 | マトラッセ25 価格帯 | Nランク比の下落率 |
|---|---|---|---|
| N(新品) | ¥4,200,000〜4,500,000 | ¥850,000〜950,000 | — |
| S(未使用に近い) | ¥3,800,000〜4,200,000 | ¥750,000〜850,000 | 約5〜10% |
| A(状態良好) | ¥3,400,000〜3,800,000 | ¥650,000〜750,000 | 約15〜20% |
| B(一般的な中古) | ¥2,800,000〜3,400,000 | ¥500,000〜650,000 | 約25〜35% |
| C(使用感が強い) | ¥2,000,000〜2,800,000 | ¥300,000〜500,000 | 約40〜55% |
※clebag独自データ(2026年5月時点のフリマ5サイト中央値ベース)。カラー・素材・金具の種類によっても変動。
AランクからBランクに下がるだけで40〜60万円の差が出るケースがあります。普段使いのバッグでも、お手入れ次第でA-B間の判定は変わりますよ。
査定前にランクを上げるチェックリスト
| チェック項目 | 期待できる効果 | 所要時間 |
|---|---|---|
| 箱・保存袋・ギャランティカードを探して揃える | 完品なら査定額5〜15%アップ | 10〜30分 |
| 表面のホコリ・汚れを柔らかい布で乾拭き | 第一印象が改善、ランク1段階アップも | 5分 |
| 金具部分をメガネ拭きで軽く磨く | くすみが取れて写真映え向上→フリマの売れやすさに直結 | 3分 |
| 内側のゴミ・レシート・ペン跡を確認 | 内側の汚れはBランク判定の原因になりやすい | 5分 |
| 保存袋に入れて持参・発送 | 輸送中の傷防止+保存袋の有無自体も査定に影響 | 1分 |
深い傷や金具の破損など、セルフケアでは対応できないダメージがある場合は、革製品の修理店の選び方ガイドも参考にしてみてください。
買取店とフリマ出品どっちが得?ケース別のおすすめ

データ上は「フリマの方が高く売れる」——でも、すべての人にフリマがベストとは限りません。
優先するものによって正解は変わります。
📝 ケース別フローチャート
- 「急ぎで現金化したい」 → Yes → 買取店がおすすめ
- 「急ぎではないが、少しでも高く売りたい」 → Yes → フリマ出品がおすすめ
- 「高く売りたいけど、偽物トラブルや売れ残りが不安」 → 鑑定付きフリマという第三の選択肢
買取店がおすすめなケース
- 今週中にまとまった現金が必要: 店頭買取なら即日入金。最短30分で完了することも
- 対面でプロに見てほしい: 目の前で査定してもらえるので、はじめてバッグを売る方には安心感が大きい
- 写真撮影や商品説明の手間をかけたくない: バッグを持ち込むだけ。フリマ出品と比べて手間は圧倒的に少ないです
査定額はフリマ相場より低くなりがちですが、「時間・安心・手軽さ」に対価を払っていると考えれば、損な選択ではありません。
フリマ出品がおすすめなケース
- 売却を急いでいない: 出品から売却まで数日〜数週間かかることがあるため、時間の余裕が前提
- 1円でも高く売りたい: 前述のデータの通り、買取店との差額は数万〜数十万円
- 相場リサーチが苦にならない: 価格設定の精度が売れ行きに直結します
デメリットも正直にお伝えすると、写真撮影・商品説明の作成は自分でやる必要があります。
価格を高くしすぎると売れ残りますし、個人間取引では偽物トラブルのリスクもゼロではありません。
第三の選択肢「鑑定付きフリマ」という売り方
「高く売りたい、でもフリマは不安」——その両方を解決するのが、鑑定付きフリマサイトです。
| 比較項目 | 一般的なフリマサイト | clebag(クレバッグ) |
|---|---|---|
| 真贋鑑定 | なし(自己申告) | AI鑑定(精度99.86%)+専門鑑定士の二重チェック |
| 売れ残り時の保証 | なし(自分で値下げ or 取り下げ) | 90日買取保証(売れなくても保証額で買取) |
| 匿名配送 | 一部対応 | 中継所発送で出品者の住所を完全非公開 |
| 販売手数料 | 10%程度 | 通常10%(キャンペーン中は無料の場合あり) |
当サイトは買取査定を行っていません。
あくまでフリマサイトとして、お客様自身に価格を設定していただくサービスです。
そのうえで、AI鑑定+専門鑑定士のダブルチェックで真贋を保証。
90日間売れなかった場合は買取保証額(90日間売れなかった場合に保証される最低売却金額)での買取をお約束しているため、「フリマの高値」と「買取店の安心感」を両立できます。
「買取店の見積もりは48万円。もう少し高く売れるはず……と思いクレバッグに出品したら、68万円で売却できました。鑑定済みだから、買い手の方も安心して購入してくれたようです」(30代主婦・Aさん/clebag顧客レビューより)
「はじめてのフリマ出品で不安でしたが、鑑定書付きで出品できるので写真を撮って出すだけ。バーキンが248万円で売れて、買取店の査定額より70万円以上多い手取りになりました」(40代主婦・Bさん/clebag顧客レビューより)
ブランドバッグを高く売るための5つのコツ

売り方を決めたあとは、「同じ売り方でも手取り額を最大化する」工夫です。
2,800件超の取引データから見えた、価格差が出やすい5つのポイントをお伝えします。
・相場が高い時期に売る(春〜初夏・ボーナス前)
・複数の査定を比較する(相見積もり)
・付属品をすべて揃える
・査定前に簡単なお手入れをする
・人気カラー・人気素材は需要が高いうちに売る
相場が高い時期に売る(春〜初夏・ボーナス前がベスト)
3月〜6月(春〜初夏) と 11月〜12月(ボーナス・年末) は買い手の購買意欲が上がり、相場が高くなりやすい時期。
逆に1〜2月は正月出費の反動で買い手が減り、相場もやや下振れします。
複数の査定を比較する(相見積もりの具体的なやり方)
1社の査定で決めるのは避けてください。
大黒屋・なんぼや・KOMEHYOなど大手で比較するのがおすすめです。
実際に売れた価格がわかるので、相場感をつかめます。
当サイトのブランド別相場ページなら、5サイトの中央値を無料で確認できます。
付属品をすべて揃えて査定に出す
箱・保存袋・ギャランティカード(購入証明書)・レインカバーなど、購入時の付属品はすべて揃えてください。
完品かどうかで査定額が5〜15%変動します。
バーキンなら、カデナ(南京錠)とクロシェット(鍵カバー)の有無だけで10万円以上の差がつくことも。
査定前に簡単なお手入れをする
5〜10分の乾拭きと金具磨き。これだけで見栄えはかなり変わります。
革素材なら、専用のレザークリームを薄く塗って乾かすだけでツヤが復活。
人気カラー・人気素材は需要が高いうちに売る
当サイトのデータでは、バーキンの人気カラー1位はエトゥープ(グレージュ系)。
次いでノワール(黒)、ゴールド(キャメル系)が定番の高値カラーです。
ブラックやニュートラルカラーは年間を通じて安定していますが、トレンドカラー(ブルー系・ピンク系の限定色)は需要の波が大きい。
人気が高いうちに売るのが、手取り額を伸ばすコツです。
リセールバリューが高いブランドバッグTOP5

リセールバリュー(購入後に売った場合の価値)はブランド・モデルで大きく違います。
「売るべきか持っておくべきか」の判断材料として、定価に対するリセール率をランキングにしました。
※ランキングは「リセール率(フリマ5サイト中央値÷2026年定価)」の高い順。定価改定前に購入していれば、購入時の定価に対する回収率はこの数値より高くなります。
| 順位 | ブランド・モデル | 2026年定価 | フリマ5サイト中央値 | リセール率 |
|---|---|---|---|---|
| 1位 | エルメス バーキン30 | ¥2,233,000 | ¥3,723,000 | 167% |
| 2位 | エルメス ケリー28 | ¥2,145,000 | ¥3,100,000 | 145% |
| 3位 | ディオール レディディオール ミディアム | ¥830,000 | ¥480,000 | 58% |
| 4位 | ロエベ パズル スモール | ¥530,000 | ¥280,000 | 53% |
| 5位 | シャネル マトラッセ25 | ¥1,920,000 | ¥720,000 | 38% |
※clebag独自データ(2026年5月時点)。リセール率=フリマ5サイト中央値÷2026年定価×100。状態はAランク平均基準。定価改定前に購入した場合の回収率はこの数値と異なります。
1位 エルメス バーキン|定価超えが続く唯一無二の資産バッグ
定価2,233,000円に対して中央値3,723,000円。リセール率167%。
正規店で買うこと自体が困難なため、中古でも定価超えの値がつく——他のブランドでは起きない現象です。
2位 エルメス ケリー|バーキンに次ぐ安定のリセール率
ケリー28のリセール率は145%。
バーキンほどの爆発力はないものの、相場の安定感ではケリーが上回る場面もあります。
正規店での入手難度はバーキンと同等です。
3位 シャネル マトラッセ|年4回の値上げが中古相場を押し上げ
年4回の定価改定で「去年買っておけば……」となるバッグの代表格。
2026年定価(192万円)ベースのリセール率は38%ですが、2023年の定価136万円で購入した方にとっては、72万円の売却で約53%を回収できる計算です。
定価上昇が続けば、この回収率はさらに上がっていくでしょう。
4〜5位 ロエベ パズル・ディオール レディディオール
ディオール レディディオールのリセール率は58%、ロエベ パズルは53%。
エルメスほどではないものの、購入から3年以内なら半額以上を回収できるケースが大半。
「使って楽しんでから売る」スタイルに合うバッグです。
当サイトではロエベ68件・ディオール153件のデータを蓄積しており、カラーや素材ごとの価格差もモデル別ページで確認できます。
ブランドバッグの買取でよくある質問
Q: ボロボロ・傷ありのバッグでも売れますか?
A: 売れます。
Cランク(使用感が強い状態)だとNランク比で40〜55%ほど価格は下がりますが、人気モデルなら値段はしっかりつきます。
当サイトのデータでは、Cランクのバーキン30でも200万〜280万円で取引されている実例があります。
まずはランク別テーブルでご自身のバッグの状態を照らし合わせてみてください。
Q: 箱や保存袋をなくしました。買取価格は下がりますか?
A: 付属品なしでも売却できますが、完品と比べて5〜15%程度のダウンは覚悟してください。
エルメスのカデナ・クロシェット・レインカバーは影響が特に大きく、欠品で10万円以上の差が出ることも。
引っ越しの段ボールやクローゼットの奥に残っていないか、一度探してみる価値はあります。
Q: 10年以上前に買ったバッグでも高く売れますか?
A: エルメス・シャネルの定番モデルなら、製造年が古くても高値がつきます。
当サイトのデータでは、2010年製バーキンは最新年式の約0.82倍(18%ダウン)で取引されています。
10年前の定価は今よりずっと安かったので、購入価格を上回る金額で売れる可能性も十分です。
ただしトレンド性の強いモデルは年式が古いほど下がりやすいため、モデルごとの相場確認をおすすめします。
Q: 初めてブランドバッグを売ります。買取店とフリマどちらが安心?
A: 初めてなら、まずは買取店が手軽で安心です。
対面で査定を受けられるので、その場で質問もできますし、納得してから売却を決められます。
もし査定額に「もう少し高くなるはずでは?」と感じたら、そこで鑑定付きフリマを検討しても遅くありません。
当サイト(clebag)ならAI鑑定+専門鑑定士の二重チェック付きで出品できるので、フリマ初心者でも安心です。→ クレバッグの使い方ガイドを見る
Q: 偽物だったらどうなりますか?
A: 買取店では真贋判定で拒否。フリマでは出品者責任となり、返品やトラブルに発展するリスクがあります。
「正規店で買ったはずなのに偽物と言われた」「もらい物で真贋に自信がない」——そんな方は、鑑定付きフリマが安全です。
当サイトでは精度99.86%のAI鑑定+専門鑑定士のダブルチェックを実施しており、万が一偽物と判明した場合は全額返金保証の対象になります。
Q: 買取相場は今後上がりますか?下がりますか?
A: 円安基調が続く限り、高水準は維持される見通しです。
野村證券は2026年末のドル円を152.5円、三井住友DSアセットマネジメントは150円と予想しています(出典:野村證券 市場戦略リサーチ部 2026年4月 / 三井住友DSアセットマネジメント 2025年12月)。
Q: フリマに出品して売れなかったらどうなりますか?
A: 一般的なフリマでは、値下げするか出品を取り下げるかの二択です。
値下げを繰り返して結局買取店の査定額を下回ってしまった……というケースも起こりえます。
当サイト(clebag)では「90日買取保証制度」を導入しており、出品から90日間売れなかった場合は保証額で買取します。
高値チャレンジをしつつ、最低限の売却額が確保されている——売れ残りの不安がない仕組みです。→ 手数料について詳しく見る
まとめ|2026年はブランドバッグの売り時。まずは相場をチェック
本記事のポイントは3つです。
・2026年の買取相場は過去最高水準。 定価改定・円安・リユース市場拡大の3要因が重なり、エルメス・シャネル・ルイ・ヴィトンを中心に高値が継続中
・フリマ出品なら買取店より15〜40%高く売れる傾向。 5サイト横断データで確認済み。手数料を引いても手取り額で上回るケースが大半
・状態が良いうちに動くのが、手取り額を最大化するコツ。 バッグは使うほどランクが下がります。売却を迷っているなら、まず相場だけでも確認を
「まだ売ると決めていない」という方も、今の相場を知っておくだけで判断材料は格段に増えます。
写真を撮って送るだけ。30秒で保証額が分かります。
ブランド別の詳しい相場データも公開中です。
本記事はclebag(クレバッグ)のオウンドメディアが作成しています。当サイトはブランドバッグのフリマサイトを運営しており、出品時の手数料(通常10%・キャンペーン中は無料)で運営しています。買取査定は行っておりません。相場データは2026年5月時点の情報であり、毎月更新しています。各ブランドの定価改定が発表され次第、本記事にも反映します。
参考文献
- 観光庁「インバウンド消費動向調査 2025年暦年(速報)」2026年1月
- リユース経済新聞「リユース業界の市場規模推計2025(2024年版)」2025年
- メルカリ「2025年版 フリマアプリ利用者によるかくれ資産調査」2025年11月
- 大黒屋「ブランドバッグ買取実績」2026年3月時点
- なんぼや「ブランドバッグ買取」2026年3月時点
- セカンドストリート「ブランド出張買取 バッグ・財布」2026年2月時点
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